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税金の仕組みとその大切さを学ぶ子ども税金教室が14日、那覇市で開かれています。

この教室は子どもの頃から税と社会の仕組みを知り、納税意識を高めてもらおうと、那覇法人会が毎年開いているものです。

参加した糸満市の喜屋武小学校の児童は税金の説明のあと、「もし税金がなかったらどうなるか」というアニメをみて税金の役割について学びました。

また、税に関する話で使われることの多い「億」の単位を知ってもらおうと、一億円の札束を実際に持ってみて、その重さを実感していました。

このあと児童たちは「税金がないと色々と大変なことになると思った」「最初は税金の意味が分からなかったが、きょう勉強して税金のことが分かった」と話していました。児童たちはこのあと税金が使われている公共機関を見学しています。