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県議会土木委員会のメンバーが開発の是非が問われる中、工事が進められている中城湾港の埋め立て工事の現場を視察しました。

視察には土木委員会のメンバー7人が参加。まず新港地区を訪れ、県の担当者から事業の概要や埋め立て地の現在の利用状況について説明を受けました。

メンバーからは埋め立て地の企業誘致が進んでいないことや、港の利用も当初の予想から落ち込んでいる現状が指摘され、港湾機能の整備や計画全体の見直しを求める声があがりました。

その後、船で埋め立て工事現場に向かい、国と県が進めている人工ビーチの堤防工事の進捗状況や、周辺海域の環境保全対策などを確認しました。