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今年度上半期に1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は、前年度を大きく下回った事がわかりました。東京商工リサーチによりますと今年4月から9月までの企業倒産件数は39件、負債総額は59億1500万円でした。

これを、去年と比べると倒産件数で11件、負債総額で83億2500万円の減少で景気回復の動きが反映したものと見られます。業種別では建設業が全体の53.8%と5年連続で半数を超え東京商工リサーチでは建設業は談合による賠償金問題を抱えている事から今後も多発する可能性があると指摘しています。