※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

毎年この時期に宮古島に渡ってくるアカハラダカの観察会が行われ青空の広がる下たくさんの群れが確認されました。この観察会は宮古野鳥の会が開いていておよそ20人が朝早くから双眼鏡を手にアカハラダカの渡りを待ちました。その後、直ぐに群れが確認され参加者達は双眼鏡を覗いたり、カメラに収めていました。

宮古野鳥の会によりますと今年の渡りは観察会を開いた23日が最も多く739羽が確認されたということです。また野鳥の会では例年9月10日から2週間にわたってアカハラダカの数をカウントしていますがあわせて1000羽あまりと少なく「渡りの時期と台風の接近が重なったため」と見ています。このアカハラダカの渡り今週いっぱいは観察できるということです。