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9日から断続的に降り続いている雨は、10日も昼過ぎにかけて激しく降る恐れがあり、警戒が必要です。

県内の10日午前9時までの24時間雨量は、南城市で228ミリ、那覇市で167.5ミリを観測しました。このため、南城市で床上・床下浸水があわせて6件、また与那原町と糸満市で土砂崩れが起きました。

このうち糸満市武富では住宅裏手の斜面が崩れ、敷地内に土砂が流れ込み、夫婦が公民館に一時自主避難しました。

これから11日の朝6時までの降水量は100ミリを超えると予想されるほか、この後昼過ぎにかけ、局地的に1時間に60ミリの大雨が降る恐れがあり、警戒が必要です。