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9月9日は救急の日、那覇市ではAEDの使い方など救急救命活動に関するフォーラムが行われました。フォーラムは、救急救命の知識を持つことで、災害などの緊急時に多くの人が素早く対応できるようにと消防や医療機関などが開いたものです。

会場の県民広場では、通りがかった人たちがAEDを使った心肺蘇生の仕方を真剣な表情で学んでいました。AEDは、2004年7月から一般市民にも使用が認められていて県内でも公共機関などに設置が進んでいます。このため、使用方法を広く浸透させることが課題でフォーラムでは一般市民に対し、医療関係者がマンツーマンで指導に当たっていました。又、会場には救急救命に関する最前線の装置も展示されました。