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名護市西海岸で21日に孵化したものの、海に帰れないでいるウミガメがみつかりました。原因は人間の捨てた粗大ごみです。

砂浜に放置された絨毯の下から、たくさんの赤ちゃんウミガメが海に帰れないでいるのを海岸清掃をしていた女性が見つけました。

日が昇ってから海岸に姿を現し、カラスなど天敵のターゲットになっていたため、集まった人たちで一時、プールに保護しました。

何匹かの子ガメは絨毯の繊維に絡まっていたため、この絨毯が邪魔をして子ガメが出られなくなっていたと見られます。

小ガメは海洋博記念公園の浜から、21日の夜、無事に放流されたということです。