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中華航空機炎上事故に巻き込まれた台湾からの観光客を勇気付けようと、21日夜、観光をPRする県の外郭団体などが沖縄らしいプレゼントを贈りました。

観光で県を訪れ、事故機に乗り合わせた台湾人の乗客など202人に贈られたのは、かりゆしウェアやTシャツ、それに沖縄産の黒糖など、あわせて6点です。

観光客の誘致活動を展開する沖縄観光コンベンションビューローなどが企画し、平良哲会長が代表してプレゼントを手渡しました。

航空機事故の乗客らは機内に預けていた荷物が戻らないため、着替えがない人が多く、「特に衣類が嬉しい」と述べ、男性の観光客は「沖縄の人は温かく人情味があります」と感謝していました。