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高校野球沖縄大会は台風の影響で1日順延となり、今度の日曜日にベスト4が激突します。準決勝の見どころを紹介しましょう!

準決勝第一試合「小禄対興南」は監督対決に注目!

36年ぶり(7回目)のベスト4に名乗りをあげた小禄を率いるのは高良雅秀監督。高良監督は、37年前の夏の県大会、今年亡くなった名将・栽監督が小禄で最後の指揮をとり、学校初の優勝を飾った時のメンバーだ!

一方、8年ぶり(20回目)にベスト4へ進出した興南を率いるは、高良監督より二つ年上の我喜屋優新監督。39年前の夏の甲子園で、興南旋風を巻き起こした時のキャプテン!

決勝進出をめざす興南は、背番号「1」の幸喜竜一選手を中心に、2年生の当山和人選手、1年生の石川清太選手の「興南3本の矢」が柱になり、攻撃では上位から下位まで、どこからでも点が奪えるバッターが顔を揃え、チーム打率は3割8分1厘と4強の中でナンバーワンの打率だ。

一方、小禄は、MAX140キロを誇るエース当間一生選手を中心とするチーム。当間選手はこれまでの4試合で37の三振を奪い、速さだけではなく、高い制球力も持ち味だ。チーム打率は3割1分7厘。目立った選手はいないものの、全員野球でベスト4への階段を駆け上ってきた。

両チームの監督は共に“序盤の戦いが勝負を分ける”と見ている。

続いて、準決勝第二試合「浦添商業対沖縄尚学」は2年生のエース対決に注目。

浦添商業の2年生エース伊波翔悟選手は、準々決勝の中部商業戦で自己記録を更新するMAX150キロをマーク。県内最速を誇る不動のエースだ。

伊波翔悟投手「エースナンバーを背負うからには、堂々としたピッチングがしたいです」

一方、沖縄尚学の2年生エース東浜巨選手は身長180cm、体重68キロの華奢な体ながら、MAX143キロを誇り、スライダー、ツーシームと多彩な変化球は浦添商業の伊波選手に劣らない。

東浜巨投手「3年生最後の夏なんで、自分達が下からバックアップして、3年生が気持ち良く試合が出来るように」

攻撃力でも、沖縄尚学がチーム打率3割7分2厘に対し、浦添商業は3割7分0厘と、力は拮抗している。

さらに、両チームは2年前の夏の県大会決勝でも対戦し、その時は沖縄尚学が浦添商業を下し、県代表の座を獲得。今の3年生は、当時の1年生。因縁の対決の軍配はどちらにあがるのか!

実は、準決勝にはいろいろ因縁めいた話があるんですが、それは日曜日の実況放送をお楽しみに。解説に名護高校の奥浜正監督を迎えて熱戦の模様をお伝えします。