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きょうは美しいフクギ並木の備瀬で作られている貝細工を紹介します。

ここは本部町備瀬の浜。こちらに並んでいるのは、この浜で取れた貝を使ったものです。様々なカタチの貝たちがオオタニワタリの芽を付けてみなさんの家を飾ります。

『海から陸に上がり、磨きに磨かれました〜☆』

作っているのは仲村弘子さん。宜野湾市で30年以上も手芸店を営んでいた弘子さんは、ご夫婦で故郷の備瀬にUターン。フクギ並木に囲まれた家で小さな工芸店を開きました。

『ステキな道ですね。海が見えてきましたよ。弘子さん何を探してるんですか?』

弘子さん「あった!大きいのだったほら、ふふふ。小さいのは獲らないんですよ、大きくするために」

庭にはオオタニワタリがたくさん生えています。弘子さんが貝のアレンジメントに使うオオタニワタリはこちらのかわいい芽です。

弘子さん「これをとって、こんなところに塗っておくと、こういった小さいやつができてくるの、ほら。このオオタニワタリっていうのが縁起がいいものだから、すごくみなさんに喜ばれております」

弘子さん「これは去年獲ったものなんですよ。そしてこれも。ニスを塗らなくていいんですけど、オリーブオイルを塗ったほうがツヤがでる。これの場合は。これ、さっき浜で取ったもんなんですけど、これも爪があるので、一応炊いてから埋めて、何ヶ月も経ってからハイターで漬けるとちょっと色がキレイになるんですよ」

手間ヒマ駆けて加工された貝たちは弘子さんの手によって変身です。こんな風にボンドで土台になる貝に小さな貝を付け、固定します。そして水ゴケを詰めてオオタニワタリの芽を固定すれば出来上がり。ステキな貝のアレンジメントです。

備瀬の美しいフクギ並木に囲まれて、きょうも色々な形の貝細工が作られています。

弘子さん「あった!大きいのだったほら、ふふふ。小さいのは獲らないんですよ、大きくするために」

庭にはオオタニワタリがたくさん生えています。弘子さんが貝のアレンジメントに使うオオタニワタリはこちらのかわいい芽です。

弘子さん「これをとって、こんなところに塗っておくと、こういった小さいやつができてくるの、ほら。このオオタニワタリっていうのが縁起がいいものだから、すごくみなさんに喜ばれております」

弘子さん「これは去年獲ったものなんですよ。そしてこれも。ニスを塗らなくていいんですけど、オリーブオイルを塗ったほうがツヤがでる。これの場合は。これ、さっき浜で取ったもんなんですけど、これも爪があるので、一応炊いてから埋めて、何ヶ月も経ってからハイターで漬けるとちょっと色がキレイになるんですよ」

手間ヒマ駆けて加工された貝たちは弘子さんの手によって変身です。こんな風にボンドで土台になる貝に小さな貝を付け、固定します。そして水ゴケを詰めてオオタニワタリの芽を固定すれば出来上がり。ステキな貝のアレンジメントです。

備瀬の美しいフクギ並木に囲まれて、きょうも色々な形の貝細工が作られています。