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東北の昔ながらの味や新鮮な食材を一堂に集めた物産展が、19日から那覇市内のデパートで始まりました。

2007年で11回目、毎年大好評の東北物産展には青森、宮城など、6つの県から38の直営店が出店しています。

地元から直送された福島のコシヒカリや、仙台名物の牛タンをご飯が隠れるほどに敷き詰めたお弁当などは飛ぶような売れ行きを見せていました。

また、山形の最高級のさくらんぼ「佐藤錦」は見事な色と艶で、この他、製造工程の実演もあるスイートポテトなど、女性向けのデザートも充実したこの東北物産展は25日まで開かれています。