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シャコガイの仲間で食用や観賞用で人気のシラナミという貝が、県水産海洋研究センターの調査で2種類に分類できることが分かりました。主に珊瑚のリーフ上に生息するシラナミとリーフの外に生息する貝では身の模様や貝殻の形状が違い、別の種類であることが県水産海洋研究センターの調査で判明したものです。

リーフ上に生息するシラナミは貝のふちが鋭く尖っていることから「トガリシラナミ」と名づけられ、リーフの外の「シラナミ」と区別されることになりました。

また、これにより、貝塚を研究する考古学の分野ではいつ頃から遠洋での漁が始まったかの手がかりとなる他、貝の養殖技術の発展などが期待されるということです。

これで、沖縄近海に生息するシャコガイは6種類となります。研究結果は今年4月の日本貝類学会ですでに発表されていますが、できるだけ早く海外にも知らせたいということです。