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一泊4980円という安さで全国展開するホテルチェーンのスーパーホテルが6日、名護市にオープンします。

名護市にオープンするのはスーパーホテル名護。9階建てで総客室数は84室、そして最大の特徴は一泊4980円で朝食付という破格の宿泊料金。余分なサービスや施設を削った、いわゆる宿泊特化型ホテルの草分け的な存在として全国展開を進めていて、名護店で全国では67ヶ所目、県内でも5ヶ所目のオープンとなります。

眠ることにこだわったというスーパーホテルでは高さや素材の違う、5種類の枕を好みで選べたり、ベッドに低反発のマットが敷かれた「ぐっすりルーム」を選択することができます。また細かいアメニティーにもこだわったレディスルームや一階には海洋深層水を配合した大浴場も完備されています。

自動チェックイン機など、徹底したIT化で低価格を実現した宿泊特化型ホテル。もはや旧来のビジネスホテルの面影はなく、好調な観光客数を背景に、今後も県内全域に拡大しそうです。