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30日夜、西原町で不審車両を追跡していたパトカーが電柱に衝突する事故がありました。けが人はいませんでした。

事故があったのは西原町の国道330号で、30日夜10時半ごろ、パトロール中の宜野湾警察署のパトカーが、停止命令を無視して逃走した車両を追跡中、左折しようと時速およそ50キロで交差点に進入した際、道路わきの電柱に正面衝突しました。

このパトカーは宜野湾署の37歳の警察官が1人で運転していましたが、この事故によるけが人はありませんでした。

宜野湾署では、左折しようとした際にブレーキ操作を誤ったのが事故の原因ではないかと話しています。

県内では3月にも南風原町でパトカーがガードレールや車に衝突するなど、追跡中のパトカーによる交通事故が発生しています。