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30日未明、糸満市のボーリング場で火事があり、発生から11時間以上が経った今も延焼中です。

火災が発生したのは、糸満市糸満の「マスターズボール糸満店」で、県警によりますと、30日午前0時30分ごろ、従業員の男性二人がレーン上で機械の溶接作業を行っていたところ、その火花が周辺に引火しました。

ボーリング場は当時、営業中でしたが、客や従業員は避難して無事でした。

この火事で糸満消防のほか、那覇消防などからも応援に駆けつけ、消防車合わせて20台が消火活動にあたっていますが、レーンがある2階部分には煙が充満し、出火から11時間以上がたった今も鎮火にはいたっていません。

消防では、付近の住民に煙に注意するよう呼びかけているほか、建物から煙を除去する作業を懸命に続けています。