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最近は特に食の安全への不安が高まっていますが、国や食品業者もその不安を払拭する為の様々な対策を取っています。那覇市内のスーパーは食卓に並ぶ食べ物がどこで作られたのかを携帯電話などの端末を使って消費者に知らせるサービスの実証実験を始めました。

キーワードはいつでもどこでもが特徴の『ユビキタス』です。この実証実験は場所を選ばずに情報ネットワークと繋がり必要な情報をいつでも知ることが出来るという『ユビキタス社会』の実現を目指す政府が食品分野での可能性を探ろうとサンエーと協力して始めたものです。食べ物には専用のコード番号が記されていて、ここに様々な情報が詰まっているという訳です。

表示される情報は食品の生産地や加工方法などで生産者の連絡先も分かります。消費者が情報を調べることが出来る食べ物はまだ食肉に卵リンゴやバターなど8つの業者の6品目に限られています。また、携帯電話で情報を受け取るにはまず、コード番号を読み取るためのホームページに登録する必要がありますが、将来的には、すべての携帯電話とパソコンで食べ物の情報が手軽に検索できる状態を目指します。サンエーでは3月10日までのこの実証実験で消費者から様々な意見を聞き将来の本格的な導入に役立てたいとしています。