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ザ・スポーツ 陸でも海でも暑い!

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まずは、今シーズンの最終戦となるウィンドサーフィンの全国大会「OKINAWAカップ」。県内でただ一人のプロも登場し、風と波を巧みに乗りこなしました。

風をいっぱいにはらんだセイルを操作して、波を乗りこなし疾走するウィンドサーフィン!

先週、全国から100人近いプロアマが集結し、ウィンドサーフィンの今季最終戦を飾る「OKINAWAカップ」が開かれました。大会はスピードを争うダウンウインドと、華麗なパフォーマンスを競うフリースタイルの二つの部門が行われました。島袋直人さん「大会自体のステイタスは一番高い。賞金レートでよく判断されるんですけど、選手たちも一番気合が入る大会です。最終戦になりますから」

国内ランキング8位、沖縄で唯一のプロのウィンドサーファー、島袋直人さん(43)。島袋さんはダウンウインドに出場。

ダウンウインドは、海上に設定されたスタートポイントを出発した後、コース上に配置されたマークをジグザグに走り抜け順位を競うもので、スタートポジションの争いやマークを旋回する際のセイルを操るテクニックが勝敗を分けるポイントになります。4つのグループのトーナメントで3回レースを行い、その成績の合計によって順位が確定します。

島袋さんは、1回目の予選で2位につける快調の滑り出しを見せます!

ところが2回目と3回目に他の選手との接触など、アクシデントで順位を下げ、惜しくも18位に終わりました。

今ひとつ力みがあって力を存分に出せなかった島袋さんでしたが、この悔しさをバネにライシーズンは頑張りたいと意気込んでいました。

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まずは、今シーズンの最終戦となるウィンドサーフィンの全国大会「OKINAWAカップ」。県内でただ一人のプロも登場し、風と波を巧みに乗りこなしました。

風をいっぱいにはらんだセイルを操作して、波を乗りこなし疾走するウィンドサーフィン!

先週、全国から100人近いプロアマが集結し、ウィンドサーフィンの今季最終戦を飾る「OKINAWAカップ」が開かれました。大会はスピードを争うダウンウインドと、華麗なパフォーマンスを競うフリースタイルの二つの部門が行われました。島袋直人さん「大会自体のステイタスは一番高い。賞金レートでよく判断されるんですけど、選手たちも一番気合が入る大会です。最終戦になりますから」

国内ランキング8位、沖縄で唯一のプロのウィンドサーファー、島袋直人さん(43)。島袋さんはダウンウインドに出場。

ダウンウインドは、海上に設定されたスタートポイントを出発した後、コース上に配置されたマークをジグザグに走り抜け順位を競うもので、スタートポジションの争いやマークを旋回する際のセイルを操るテクニックが勝敗を分けるポイントになります。4つのグループのトーナメントで3回レースを行い、その成績の合計によって順位が確定します。

島袋さんは、1回目の予選で2位につける快調の滑り出しを見せます!

ところが2回目と3回目に他の選手との接触など、アクシデントで順位を下げ、惜しくも18位に終わりました。

今ひとつ力みがあって力を存分に出せなかった島袋さんでしたが、この悔しさをバネにライシーズンは頑張りたいと意気込んでいました。

bjリーグ プロの切れ味!

日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が沖縄に初上陸。しかもオールスターでやって来て、プロならではの迫力あるバスケでファンを魅了しました。

豪快なダンクシュートに、華やかなチアリーディング。さらに歌手D-51のステージやプロ野球・横浜に移籍した工藤投手までかけつけた日本初のプロバスケットのオールスター戦、bjリーグオールスターに沖縄のバスケットファンは度肝を抜かれた。

「bjリーグ」とは、2年前に誕生したプロバスケットボールリーグのこと。加盟チームは現在8チームだが、来シーズンはさらに沖縄と福岡の2チームが加わり、10チームになる予定だ

先週土曜日、リーグとしても初めてのオールスター戦がここ沖縄で開催されるとあって、会場には3,223人のバスケットファン“ブースター”が集まった。

bjリーグでは現在5人の県出身の選手が活躍しているが、この中でオールスターに唯一選ばれ、故郷に凱旋したのが、呉屋貴教選手。

身長188センチ、bjリーグ初のドラフトで1位指名されるなど、非凡なバスケットセンスは高い評価を受ける。bjリーグ界の大物ルーキーだ!

呉屋選手「お世話になった先生方とかお世話になった友達、知っている人、沖縄の人たちの前でできることを誇りに思いますし、嬉しい気持ちでいっぱいでした」

ゲームは第1クォーターから、白のユニフォームEASTが早い攻めを展開。点差を広げると、呉屋も持ち味のカットインで切り込み、ブースターにアピール!

オールスターとはいえ、前半第2クォーターまで両チームは互いに激しいあたりを繰り返すなど、プロの迫力を見せ付けた。

前半、第2クォーターを終えて63対47でEASTがリード。さらに、後半戦でもEASTはリードを保ったまま。呉屋も積極的なプレーで会場を沸かす!

最終第4クォーターで試合の流れが確定すると、集まったブースターへのファンサービスが始まった。お互いにプロの華麗なパフォーマンスを披露。そしておおとりはやっぱりこの男。

記念すべきbjリーグ初のオールスター戦はEASTが制し、祭りの幕が下りた。

呉屋選手「ここで出来るということが嬉しく思うし、子どもたちにこうやって夢を与えられたと思うんで、本当に嬉しい気持ちです」

また、会場では11月にリーグ参戦予定の県内初のプロバスケチーム「琉球ゴールデンキングス」のチームロゴも発表された。

中村達郎沖縄バスケットボール株式会社代表取締役GM「(Q:期待感を感じましたか?)すごくバスケットボールに対して、あるいは沖縄に対して、秘めた思いを凄く持っているのを感じましたね」

EAST廣瀬昌也ヘッドコーチ「沖縄のバスケットの底力というものをブースターを通しても見られたので、また(沖縄のチームの参入が)楽しみだと思いますね」