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新春恒例の書き初め大会が6日開かれ、子どもから大人までおよそ1000人が新年の改まった気持ちで書を楽しみました。

那覇市の県立武道館で開かれた「新春1000人かきぞめ大会」には、1018人が参加。審査委員長の書家・茅原南龍さんの大揮毫「夢」の文字が鮮やかに書かれたあと、年代別に渡された11の課題に取り掛かりました。

今年の最年少参加者は、去年から書道を習っている4歳の大城杏奈ちゃんで小さな手に筆を持ち「はる」の課題に取り組んでいました。課題はすべてその日に渡されるので、参加者は心を落ちつけ神妙な面持ちで墨を磨り、今年初めての筆をとっていました。