※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

コンクリートや塀を破って実をつけた大根などが全国で話題になりましたが、うるま市では「ど根性ガジュマル」を街のシンボルに新しい街づくり計画が始まりました。

うるま市安慶名で今年5月、アーケードの取り壊し工事の際に発見されたこのガジュマルは排水管に根を張り、約3メートル下から水を吸い上げて長年生き続けていることから、ど根性ガジュマルとして一躍話題になりました。

現在、安慶名地区では市場を取り壊し、再開発を進めていて、このガジュマルを守るために一時的に移植することになりました。安慶名市場跡地では来年1月から仮設店舗を建設した新事業を始めることになっていて、ど根性ガジュマルは、将来、この街の中心に植えられます。