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干ばつによるさとうきびへの被害が例年、深刻となる大東島で今月中旬から淡水化した海水を農業用水に使う実証試験を実施します。

これは、大東島の干ばつ被害の対策を検討してきた連絡会議が決めたもので、今月中旬から来年3月まで海水を淡水化して農業用水としての利用を実験します。

海水淡水化の農業用水への利用は県内では初めてで、一日5トンから10トンの供給が可能な移動式の小さな実験プラントで海水の塩分濃度やランニングコストなどを調査します。