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福島県いわき市の知的障害者のメンバーらが沖縄を訪れ、同じ障害を持つ人たちとの交流を深めました。

3泊4日の日程で沖縄入りしたのは、福島の自立支援共働作業所「岬学園かもめパン工房」で働く学園生と職員や保護者など30人です。

一行は6日、シーサー作りに挑戦。日頃、パン工房で働いてるとあって粘土をこねるにはお手の物。あっという間に個性豊かなシーサーが出来上がりました。

また、ふれあい交流会では福島のメンバーによる剣舞が披露されたり、会場のみんながひとつの輪になって合唱をし、カチャーシーでフィナーレを飾りました。

この交流会、今度は、来年の4月に沖縄のメンバーが福島を訪れる予定です。