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サトウキビの糖蜜を原料とするバイオエタノール燃料の民間の給油所がきのう宮古島市にオープンしました。

バイオエタノール燃料は飼料程度にしか利用されていないサトウキビの糖蜜を原料にしたものでガソリンに混ぜて使う事で二酸化炭素の排出を抑える事が出来ます。宮古島市上野にオープンしたバイオエタノールの給油所はエタノール燃料を使う車が増えた事もあって設置されました。

環境省が実施する地球温暖化対策事業で宮古島市では140台の公用車がバイオエタノール燃料を使用していますが来年度には1000台になる見通しで宮古島の島内で糖蜜からエタノール燃料を作る生産も本格化させます。