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海外から多くの県系人を招いて開かれた「世界のウチナーンチュ大会」は昨夜、グランド・フィナーレで四日間の幕をおろしました。

宜野湾市の海浜公園のフィナーレ会場には綱引きやエイサーなど勇壮な伝統芸能が繰り広げられるなか、海外21カ国から訪れた県人二世や三世たち、その親戚や関係者などおよそ2万3000人がつめかけました。

ペルー出身のアルベルト城間さんがひきいる人気グループ、ディアマンテスのコンサートが始まると会場は一気に盛り上がり、リズムに乗っておどる参加者の歓声が響き渡りました。

フィナーレは大会テーマ曲をうたったあとカチャーシーが始まり、参加者はそれぞれ一心におどりながらひとつとなったウチナーンチュの心を確かめていました。