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知事選挙に向け統一候補の擁立を目指していた野党ですが、昨夜の協議でまとまらず、結局断念することになりました。

新里座長「統一候補の擁立を断念する。5党とそうぞうの人選協議解消する」

知事選挙で野党5党とそうぞうの6者会議は、この4ヶ月間、統一候補の擁立に向け協議を重ねてきました。そして、元出納長の山内徳信さんと衆議院議員の下地幹郎さんの2人に絞られました。

しかし、まとまらず、参議院議員の糸数慶子さんを擁立する方向で最終調整にはいったものの、山内さんの出馬の意志が強く、結局1本化は不調に終わりました。

この為、これまで協議をしてきた6者会議は昨夜の協議で解消し、野党の統一候補の可能性は大きく後退しました。