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地域の自然や文化を全身で体験してもらおうと、田んぼをグラウンドにした泥んこフットサル大会が金武町で開かれました。この大会は水田と野鳥とマングローブの里、金武町が「自然体験祭り」の一環として初めて開催したもので、大人11チーム、子供4チームが参加しました。

参加した男性「やっぱり普通に〜チョー難しいですねハイ」参加した子供「濡れたからとっても気持ちいいです」

大会のルールは通常のフットサル競技とほとんど同じですが、泥が目に入らないよう、水中眼鏡を着用することが許されています。水をたっぷり含んだ田んぼの中は大会関係者の想像以上に動きにくかったようで、選手たちは悪戦苦闘しながら全身泥だらけになってボールを追いかけていました。

この大会、優勝チームには賞金5万円が贈られました。主催した金武町ではこれから毎年、この大会を開催し水田の街金武町をアピールしていきたいと話していました。