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大型の台風4号は急激に発達して石垣島に近づいています。暴風域と強風域がともに大きいのが特徴で、厳重な警戒が必要です。この台風4号の影響で石垣島地方はあすの未明に、与那国島地方はあす明け方に風速25メートル以上の暴風域に入る見込みです。

大型の台風4号はきょう午後3時現在、石垣島の南南東およそ350キロの海上にあって、1時間に15キロの速さで西北西に進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートルで、現在、先島諸島に加えて本島中南部と久米島が風速15メートル以上の強風域に入っています。

台風はあすにかけて発達しながら八重山地方の南の海上を西北西に進み、石垣島地方はあす午前3時ごろ、与那国島地方ではあす明け方に暴風域に入る見込みです。

この台風の接近に伴い石垣では交通機関に影響が出ています。まず海の便は石垣島と周辺の離島を結ぶ定期船が午後から全便欠航となりました。空の便では琉球エアーコミューターなど離島便を中心にあわせて12便が欠航し、およそ400人に影響が出ました。

漁港では台風の接近に備えて漁師たちが船をロープで係留していましたが、先週末に続く台風だけにうんざりした様子でした。

先島と本島地方の沿岸の海域はすでにうねりを伴って大しけとなっています。近海の海水温が高くなり海水が盛り上がる暖水渦という現象のため、あす朝の満潮の際には潮位が高くなる恐れがあり、こちらも注意が必要です。