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有機フッ素化合物検出 県が23自治体に説明

北谷浄水場から国際条約で使用が制限されている有機フッ素化合物、PFOSが検出された問題で、県は水を供給している23の自治体に対し説明会を開きました。

説明会には、北谷浄水場から水をひく北谷や宜野湾、那覇など7市町村の他、23の自治体の担当者が参加。県側からは、北谷浄水場の浄水では海外の基準を下回るものの、比謝川などで高濃度のPFOSが検出されている状況が説明されました。

これに対し自治体の担当者からは、妊婦への影響など住民への健康被害や、別のアメリカ軍基地内での検出を懸念する声が相次ぎました。

嘉手納町の担当者は「嘉手納町の水源が比謝川であるという誤解が良くあるもんですから、(住民が)不安がっているだろうということで、周知をして、安全安心な水を提供する側ですので、情報をもっと細かく知りたいなと」と言います。

名護市の担当者は「(名護市では)近隣にあるキャンプシュワブからの汚染水というのがうちの水源地の一つである辺野古ダムの方に、入ってくることがあるのかなという心配があって、検査を行えるのであれば、すぐに検査をして、市民の方に安心してもらいたいなと」と話していました。

県では、発生源が嘉手納基地の可能性が高いことから21日、沖縄防衛局を通しアメリカ軍に対して、PFOSの使用実態を問い合わせることにしています。