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名護市の各区長と稲嶺市長が意見交換をする行政懇談会が開かれ、ユニバーサルスタジオジャパンの誘致などに質問が相次ぎました。行政懇談会は年に1度、名護市長と各部の部長らに対し55区長が意見や要望を行なうものです。

20日の会合では区長らからUSJの誘致報道について質疑が相次ぎました。これに対し親川副市長は「USJが出来れば名護に滞在する客も増え経済・産業・雇用など全てに好影響を及ぼす」と名護市としても積極的に誘致を進めていることを明らかにしました。

一方でカジノ施設とのセット誘致については「一切ない」と否定しました。この他、大規模災害に備え自分たちで救助し合える組織を立ち上げることも確認されました。