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県立高校の入試が3月6日から県内各地で始まり、1万2000人あまりが15の春の試練に挑みました。

このうち、那覇市の小禄高校では試験に先立ち、毎年恒例となっている体育館でのオリエンテーションを実施。緊張した面持ちの受験生たちへ仲田洋一校長から、「皆さんひとりひとりの背中には、家族や先生方の応援があります。落ち着いて健闘してください」とエールが送られました。

県立高校の2014年の受験者数は、2013年より105人多い1万2943人で、志願倍率は0.98倍となっています。試験は3月6日と7日の2日間で、初日は国語と理科、英語の試験が行われ、7日は社会と数学です。合格発表は3月13日です。