7月末に返還される金武町のアメリカ軍ギンバル訓練場の返還説明会が20日に開かれました。説明会には地主およそ20人が参加し、土地の引き渡しや今後3年間支給される返還給付金について、沖縄防衛局の職員から説…
普天間基地の返還に向けた跡地利用の課題について考える講演会が、21日宜野湾市で開かれました。講演会は、普天間基地の返還に向けて、地主間で跡地利用の計画案や課題を共有しようと開かれたものです。 挨拶で宜…
もしアメリカ軍基地が返還されたら、その場所をどんなところにしたいですか。そんな問いに子ども達が答えました。 「特に注目してほしいのは、左に見えるシーサーの展望台です。これは未来をイメージして書きました…
北沢防衛大臣が仲井真知事の会談が7日に県庁で行われ、普天間問題についての話し合いは平行線に終わりました。 4度目となる北沢防衛大臣の沖縄訪問。知事に対し辺野古に予定している基地の工法などが示されるもの…
19日沖縄入りした北沢防衛大臣は、20日朝、県庁で仲井真知事と会談し、基地負担軽減策を示した上で、改めて日米合意の実現に向け理解を求めました。 北沢俊美防衛大臣は、嘉手納基地のF15戦闘機の訓練の一部…
2010年7月末に返還された泡瀬ゴルフ場跡地の原状回復に関する国、村、地権者で作る協議会が、7日、北中城村で行われました。 2回目の7日の協議会では、これまでに開かれた3回の作業部会で出された課題につ…
2010年返還されたアメリカ軍の娯楽施設、泡瀬ゴルフ場の跡地から8900個あまりの未使用の砲弾などが発見されていたことがわかりました。 山城健太記者は「泡瀬ゴルフ所跡地です。砲弾はゴルフ場の広い範囲に…
ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発…
先月31日に返還されたアメリカ軍の泡瀬ゴルフ場に2日午前、沖縄防衛局の職員が入り、磁気探査など地権者への引渡しを前に必要な調査を始めました。 北中城村の泡瀬ゴルフ場は1996年に日米が嘉手納弾薬庫地区…
今年3月の返還予定が遅れていたアメリカ軍の泡瀬ゴルフ場について沖縄防衛局は「今月31日に返還する」と発表しました。 北中城村にある泡瀬ゴルフ場は、1996年に日米が嘉手納弾薬庫地区への移設を条件に返還…
宜野湾市の普天間基地の無条件返還を求めて人間の鎖で基地を取り囲む普天間包囲行動が16日午後から行われます。 普天間包囲行動の実施は2005年以来、5年ぶり5回目となります。移設問題が全国的な注目を集め…
基地の跡地利用について考える検討委員会が9日に沖縄総合事務局で開かれ、返還前の立ち入り調査の実施などについて様々な意見が出されました。この検討委員会は、アメリカ軍基地が返還された際の有効な土地利用方法…