県議会は25日、識名トンネル不正受給事件の関係者から話を聞く百条委員会を開いています。 審議は午後も続きます。25日午前中の委員会には、前回に続き、県を告発した沖縄総合事務局の職員が参考人として呼ばれ…
識名トンネル建設工事をめぐり、県が国の補助金を不正受給したとして、補助金適正化法違反などの疑いで告発された問題で、県警は21日、県庁を家宅捜索しました。 当銘土木建築部長は「大変遺憾」「誠実に対応して…
県の2011年度の歳入歳出決算について、県の監査委員が7日、県に対し、識名トンネル事業など不適正会計などを指摘し、改善を求めました。 知念建次代表監査委員ら委員4人は、県の2011年度の歳入歳出決算や…
識名トンネル補助金不正受給事件の真相解明を目指す県議会の百条委員会が6日に開かれました。委員会には補助金の受給を担当した沖縄総合事務局の職員が参考人として呼ばれ、事件発覚から刑事告発に至る経緯などが質…
識名トンネルの上部に位置する住宅や墓にひび割れなどが生じている問題で県は5日、住民へ補償方法などの説明会を行ないました。 この説明会は住民からの要請を受け、県がはじめて開いたものです。説明会で、県南部…
識名トンネル補助金不正受給問題の真相解明を図るために設置された、百条委員会の第1回会合が開かれました。 28日の委員会では、まずはじめに審議を円滑に進めるため、正副委員長と与野党の委員3人で構成する「…
県議会は19日に6月定例議会の最終本会議を開き、識名トンネルの補助金不正受給問題の真相解明を進めるため、強制力を持った百条委員会を設置しました。 19日の本会議では、百条委員会の設置動議を提出した嘉陽…
県議会は7月19日、6月定例議会の最終日を迎えましたが、識名トンネル問題の百条委員会設置を巡って、本会議は一時、空転しました。 本会議は、予定より15分遅れて始まりましたが、自民党会派が休憩を求めたた…
識名トンネルの補助金不正受給問題で、県は21日、土木建築部長を事実上更迭し、知事を減給処分にすることを発表しました。他にも契約に関わった8人の職員にも減給などの処分をとっていて、県議会の6月定例会前に…
識名トンネル建設工事の補助金返還をめぐって、国は21日、県が不服を申し出ていたおよそ2億4000万円について、申し出を棄却すると決定しました。 この問題をめぐっては、県は3月、国から不正に受給したおよ…
県発注の工事で国から不正を指摘され、国庫補助金を全額返還して前代未聞の問題に発展している識名トンネル。その識名トンネルの上部に位置する住宅や墓にひび割れなどが生じている問題で、県議会は26日午前、現場…
識名トンネルの不正受給問題を受けて、県は、職員の法令順守の徹底を図るため、新たに行政監理本部を設置し、14日初めての会議を開きました。 行政監理本部は、仲井真知事を筆頭に、部長や局長らで構成されていま…