「泡瀬埋め立て再開」で仲井真知事 事業は中部のため必要

仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。 定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというの…

1票の格差訴訟 高裁判決は「違憲状態」

1票の価値に格差が生じたのは憲法違反だとして、那覇市の弁護士が2010年7月の参議院選挙の選挙無効を訴えていた裁判で、福岡高裁那覇支部は25日「違憲状態にある」という判断を示しました。 この裁判は、那…

ガーブ川事故訴訟口頭弁論 遺族悲痛な思い語る

去年8月、那覇市のガーブ川で作業員が流され、4人が死亡した事故で、作業員の遺族が那覇市などに損害賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が20日に那覇地裁で開かれました。 この事故は去年8月、那覇市のガーブ川…

公務中米兵による交通死亡事故訴訟 国、和解に応じる

アメリカ兵が公務中に起こした交通事故で死亡した男性の遺族が国に損害賠償を求めていた訴訟で、19日、那覇地裁で和解が成立しました。 この事故は2008年8月、うるま市でアメリカ軍女性兵士の運転する乗用車…

おもろまち周辺住民訴訟 「周辺住民は原告不適格」訴えを却下

那覇市が行った土地の用途地域の変更は違法であるとして周辺住民が違法確認を求めていた裁判で、那覇地裁は「住民は原告として不適格」という判断をし、この訴えを却下しました。 この裁判は、那覇市おもろまちの市…

原告団勝訴うけ 「密約」情報公開訴訟でシンポ

沖縄返還の際の密約の存在が司法の場で初めて認定された沖縄返還密約訴訟。その判決の意義を検証しようというシンポジウムが17日に開かれました。 17日、那覇市で開かれたシンポジウムには琉球大学の我部政明教…

「泡瀬」埋め立て訴訟 推進派「上告」を要請

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…