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仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。

定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというのが私の意見」と述べ、中部地域の経済発展のために工事再開は好ましいとの考えを示しました。

泡瀬干潟の埋め立て事業は、公金の支出差し止めを認める判決が確定したことでおよそ2年間工事が中断されていましたが、埋め立て面積を半分にするなど、計画が変更されて工事が再開されることになりました。

事業に反対する市民団体は7月、改めて公金の支出差し止めを求める住民訴訟を起こしています。