識名トンネル工事の補助金不正受給問題で住民らが知事に対し、当時の関係者らに利息分の返済を請求するよう求めていた裁判で、那覇地方裁判所は訴えを一部認める判決を言い渡しました。 この裁判は、県発注の識名ト…
爆音被害の根源はアメリカ軍にあるとしてアメリカ政府を訴えたいわゆる「対米訴訟」で、原告団は2月22日一審判決を不服として福岡高裁那覇支部に控訴しました。 裁判は嘉手納爆音訴訟の原告のうち、健康被害のあ…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり翁長知事は1日、国土交通大臣を相手に新たな裁判を起こしました。 国と県との裁判は3件目です。県側の弁護士らは1日午後、福岡高等裁判所那覇支部に訴状を提出しました。提…
県は、辺野古の埋め立て承認取り消しを無効とした国土交通大臣の決定の取り消しを求め12月25日、国を提訴しました。 訴状で県は、国が代執行の手続きを取る間も辺野古で工事を進められるよう国交大臣が県の埋め…
辺野古に軍事基地ができれば、そこから派生する騒音被害などを受けるとして、辺野古周辺の住民らが新基地建設を止めるため24日に国を相手に新たな訴訟を起こしました。 名護市辺野古や瀬嵩などに住む原告21人の…
県が計画した林道の開発事業を巡って、県内の住民らが工事費の差し止めなどを求めている裁判で、那覇地方裁判所は住民側の訴えを退け、県の事業については苦言を呈しました。 この裁判は2003年に県が計画した国…
沖縄市の泡瀬干潟の沖合を埋め立てる事業に反対する住民らが工事費などの差し止めを求めている裁判の判決で那覇地方裁判所は住民側の訴えを退けました。 泡瀬干潟の埋め立てをめぐる裁判を振り返ります。泡瀬干潟の…
普天間基地の移設問題を巡り住民らが知事の埋立承認を取り消すよう求めている裁判で、那覇地方裁判所は国の裁判への参加を認める決定をしました。 この裁判は名護市辺野古の住民などが原告となり県を相手に仲井真前…
先の県知事選挙で、翁長新知事が選ばれました。辺野古の現状が大きく変わるのか注目される中での裁判です。 辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の第4回口頭弁論が26日、開かれこの訴訟に国が参加したいと申し立てて…
普天間基地移設問題で名護市辺野古の埋め立てについて知事の承認取り消しを求める裁判が、16日、始まりました。 原告の男性は「そこ(辺野古)に基地が出来てしまうと、100年はずっとそこにあるわけですから、…