県議会は28日に最終本会議を迎えましたが、病院職員の定数改正をめぐり混乱が続き、1時間も遅れて開会しました。 最終本会議は新年度の病院職員定数を増員する議案をめぐり、1時間にわたって紛糾しました。 県…
県議会予算特別委員会は、26日、2012年度の一般会計予算案を原案通りの総額6806億7300万円で可決しました。 予算特別委員会では26日、県がまとめた総額6806億7300万円の一般会計予算案につ…
東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐって22日、県議会などで質疑が行われました。 22日に開かれた県議会土木環境委員会で、県環境生活部の下地寛部長は、委員会に寄せられたがれき受け入れに反対する…
識名トンネル工事に絡み国への返還金を盛り込んだ2月補正予算案を認めなかった県議会。8日も本会議を開会をめぐって紛糾しています。 県議会は8日朝から議会運営委員会を開いて本会議の日程を審議していますが、…
県議会は7日の本会議で、県が、識名トンネル建設工事で不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は、国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金…
県議会は7日の本会議で、県が識名トンネル建設工事で不正に受給し、国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金全…
識名トンネル建設工事の虚偽契約問題で、県は国へ返還する補助金5億円余りを一般会計補正予算案に計上していますが、県議会野党は県の責任を厳しく追及しています。 この問題は、県が発注した識名トンネル建設工事…
第32軍司令部壕の説明板の文言削除をめぐる問題は、県議会の29日の一般質問で質疑が行われています。 29日午前中に質問に立った共産党の前田政明議員は、第32軍司令部壕の「慰安婦」や「住民虐殺」の文言削…
一方、県議会では27日に野田総理と面談した高嶺善伸議長も開会冒頭で普天間基地の早期閉鎖、返還と、県外、国外移設を求めたことを報告しました。 27日から始まった県議会一般質問で高嶺議長は野田総理との面談…
過重な基地負担の軽減に役立つ方向をさぐろうと設置するということです。県議会で仲井真知事は、県が独自に基地問題やアジア情勢などについての研究を行う「地域安全政策課」を4月より新設する方針を明らかにしまし…
仲井真知事は、2012年度から創設される沖縄振興一括交付金について「これまでの枠組みでは対応できなかった県民ニーズに応じた施策を展開したい」と述べました。 22日から始まった県議会代表質問で、自民党の…
県議会の2月定例会が15日から始まりました。今回、大幅増となる当初予算案や条例案など、あわせて89の議案を3月28日まで審議します。 2月定例会の冒頭、仲井真知事は、新年度に向け「新たな沖縄振興がスタ…