高江のヘリパッド建設を巡る裁判で、被告住民側は国の自主アセスは欠陥で、県の環境アセス条例での環境影響調査を主張しました。 この裁判は東村高江のヘリパッド建設工事の阻止行動をしていた住民を、妨害行為とし…
アメリカ軍が沖縄への配備を計画しているオスプレイについて、政府はオスプレイが名護市辺野古への新基地に配備される場合でも環境アセスのやり直しは必要ないという姿勢を12日の閣議で決定しました。 閣議決定さ…
普天間移設問題をめぐりアメリカ政府は名護市辺野古へのV字型滑走路が最善としこれまで日本政府が示してきた飛行経路よりさらに陸地寄りになると説明している事がわかりました。 8月ひらかれた実務者協議の中でア…
環境アセス法の観点から辺野古への基地建設の問題点を考える学習会が25日、那覇市で開かれました。 この学習会は、普天間基地の移設先として再び辺野古に戻した政府に基地建設を断念させるため、名護市の市民団体…
東村高江のアメリカ軍のヘリパッドの移設問題をめぐり、沖縄防衛局が反対運動をする住民2人を訴えた裁判が23日に開かれ、9月に裁判官が現場を視察することが決まりました。 この裁判は、反対派の住民2人が工事…
名護市辺野古の基地建設に伴う環境アセスを巡る裁判です。21日、初めての口頭弁論が開かれました。 平和団体のメンバーなど県内外の原告344人は環境アセス手続きには違法性があるとして、やり直しを求めている…
辺野古への新基地建設計画で、アメリカ国防総省の高官はこれまでの姿勢を一転し、滑走路の沖合い移動に柔軟な姿勢を示しました。20日にはゲーツ国防長官が来日する予定で、県外移設を模索する鳩山政権に揺さぶりを…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
名護市辺野古の普天間代替施設の環境アセス手続きで、名護市は25日、ヘリパッドの移設などを求める市長意見を県に提出しました。 普天間代替施設の建設を巡っては、2009年4月、沖縄防衛局が周辺環境への影響…
辺野古の基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書を審議している県の審査会のメンバーが24日基地の建設予定地を初めて視察しました。 視察に参加したのは辺野古の基地建設のため沖縄防衛局が作…
名護市辺野古の基地建設に反対する市民団体が24日沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の作成に関わった専門家の名前を明らかにしないのは違法だとして那覇地裁に提訴しました。 国を相手に行政訴訟を起こし…
名護市辺野古の普天間代替施設建設に伴う環境影響評価手続きは違法だとして、19日、県内外の300人余りが手続きのやり直しを求めて提訴しました。 代替施設の建設予定地周辺の環境への影響などを調べるこの手続…
名護市辺野古での基地建設に伴う国の環境アセスの準備書で、ジュゴンに関する記載が改ざんされたとして、準備書を訂正させるよう市民団体が県に要請しました。 県庁を訪れたジュゴン保護キャンペーンセンターのメン…
アメリカ軍の新基地建設予定地である、辺野古沖で行われた環境アセス手続きは、違法な点が多いとして、22日、沖縄弁護士会が声明を発表しました。 辺野古沖への新基地建設をめぐっては、現在、国が県に提出した環…