環境アセスの評価書を政府が年内にも県に提出する方針を示すなど、辺野古への基地建設を推し進める政府の動きが加速しています。こうした中、政府関係者の不可解な行動が波紋を広げています。 4日、辺野古計画のキ…
16日から沖縄を訪れていた一川防衛大臣は17日に仲井真知事と会談し、普天間基地の辺野古移設に必要な環境影響評価書を年内にも提出する方針を伝えました。就任後初めて沖縄入りした一川防衛大臣は、県庁で仲井真…
大臣の沖縄詣でが続いています。就任後、初めて沖縄を訪れている一川防衛大臣は17日に仲井真知事と会談し、年内にも普天間基地の辺野古移設を前提とした環境影響評価書を県に提出する考えを示しました。 一川防衛…
辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…
普天間基地の移設問題で、政府は、環境影響評価の最終手続きとなるアセス評価書を年内に提出し、手続きを完了させる方針を県に伝えていたことが分かりました。これは9月1日、沖縄を訪れた中江公人防衛事務次官が、…
名護市辺野古への普天間基地代替施設の建設に伴う環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁護団が8月17日、現地を視察しました。 名護市辺野古を訪れたのは、環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁…
高江のヘリパッド建設を巡る裁判で、被告住民側は国の自主アセスは欠陥で、県の環境アセス条例での環境影響調査を主張しました。 この裁判は東村高江のヘリパッド建設工事の阻止行動をしていた住民を、妨害行為とし…
アメリカ軍が沖縄への配備を計画しているオスプレイについて、政府はオスプレイが名護市辺野古への新基地に配備される場合でも環境アセスのやり直しは必要ないという姿勢を12日の閣議で決定しました。 閣議決定さ…
普天間移設問題をめぐりアメリカ政府は名護市辺野古へのV字型滑走路が最善としこれまで日本政府が示してきた飛行経路よりさらに陸地寄りになると説明している事がわかりました。 8月ひらかれた実務者協議の中でア…
環境アセス法の観点から辺野古への基地建設の問題点を考える学習会が25日、那覇市で開かれました。 この学習会は、普天間基地の移設先として再び辺野古に戻した政府に基地建設を断念させるため、名護市の市民団体…
東村高江のアメリカ軍のヘリパッドの移設問題をめぐり、沖縄防衛局が反対運動をする住民2人を訴えた裁判が23日に開かれ、9月に裁判官が現場を視察することが決まりました。 この裁判は、反対派の住民2人が工事…
名護市辺野古の基地建設に伴う環境アセスを巡る裁判です。21日、初めての口頭弁論が開かれました。 平和団体のメンバーなど県内外の原告344人は環境アセス手続きには違法性があるとして、やり直しを求めている…