百条委員会は、環境アセスを審査した県環境影響評価審査会の宮城邦治会長を参考人招致して意見を聞いています。県環境影響評価審査会は、2012年2月、沖縄防衛局の環境影響評価書について、知事に「環境保全は不…
市民団体の代表らが6日、新基地建設に向けた埋立申請の内容などについて、日米両政府が正確に情報を共有しているのか沖縄防衛局に説明を求めました。 沖縄・生物多様性市民ネットワークなど6団体の代表らは、普天…
東村高江でのヘリパッド建設について県の環境アセス審査会は、オスプレイを実際に飛行させて周辺の生活環境への影響などを国に調査させるよう県に答申しました。 審査会は、沖縄防衛局が県に提出していた東村高江の…
県弁護士会は、24日那覇空港の第2滑走路増設事業について、環境保全の見地から事業計画の内容を再検証すべきとする意見書を発表しました。意見書を発表したのは、県弁護士会の公害対策及び環境保全特別委員会です…
那覇空港の滑走路増設に向けた環境アセスの準備書に対する知事意見書が8日、国に提出されました。 知事意見書では、環境や生物の専門家らで作る審査会からの答申などを踏まえて、水の流れを良くする装置の設置方法…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスで補正された評価書の縦覧は29日に最終日をむかえ、これまでに8人が閲覧しました。 補正された評価書の縦覧は、2012年12月27日から沖縄防衛局や辺野古の防衛事…
官公庁では4日から仕事始め。県庁では業務開始にあたり、仲井真知事が職員に年頭の挨拶をしました。 2013年春、新石垣空港の開港を控える担当部署では、職員が庁内放送を通して知事の挨拶に耳を傾けました。 …
沖縄防衛局は12月27日からアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正文書の公告・縦覧を開始しました。 27日、県民への公表とともに始まった補正後の評価書の縦覧は、沖縄防衛局や…
普天間移設のための環境アセス評価書は不十分だとして、市民団体が、国が県に提出した補正書の内容を精査するよう県に申し入れました。 申し入れを行ったのは「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」など市民団体…
防衛省の評価書の補正は2012年2月知事から出された61項目579件の知事意見を元に実施したものです。 このうちウミガメについては「埋め立てにより、浜が消失する代償として辺野古弾薬庫の砂浜にウミガメの…
北部訓練場のヘリパッド建設問題について、市民団体が県に対し「環境影響評価を改めて実施するよう防衛省に強く求めてほしい」と要請しました。 29日に県へ要請したのは、沖縄・生物多様性市民ネットワークのメン…
国が普天間基地の辺野古移設に関して実施した環境アセスの方法書と準備書の手続きや内容に瑕疵があったとして、やり直しの義務があることを確認するこの裁判。環境アセスの柱となる「科学性」と「民主性」が認められ…
26日に沖縄を訪れる野田総理は、訪問目的を詫びると話しながらも、辺野古への基地建設に理解を求めるとしています。 その辺野古への移設に向け、政府が提出した環境影響評価書に対する知事意見の骨格が固まり、そ…
普天間基地の辺野古への移設がどうなるのか、日米間の協議の行方が注目されますが、アセス手続きの方は粛々と進んでいます。 3回にわたる審査会を経て8日、答申が行われました。今回は、異例の住民の意見陳述や意…
辺野古の新基地建設に向けた環境アセスのやり直しを求める裁判で、オスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる防衛省関係者を証人として採用することが決定しました。 証人としての採用が決まったの…