県内の酒造所が作った自慢の泡盛の品質を評価する鑑評会が開かれました。 テーブルに並んだのは、県内43の酒造所から出品された古酒、66点です。この泡盛鑑評会は、日頃酒の品質や安全性の調査を行っている沖縄…
豊見城市のあらたな特産品として生まれたお菓子、「泡盛ボンボン華忠孝」が今月20日から販売されます。 豊見城市特産品開発プロジェクトの第1弾として、開発された「泡盛ボンボン華忠孝」は、マンゴー果実酵母で…
泡盛の原酒を寝かせ古酒を作り安定的生産を目指す貯蔵施設がうるま市で完成し、27日、落成式が行われました。 この貯蔵施設は県内の酒造会社でつくる協同組合琉球泡盛古酒の郷が古酒の大量・安定生産を実現しよう…
2012年、1年間の泡盛の出荷量は2万1000キロリットルあまりで、8年連続で減少していることがわかりました。 県酒造組合によりますと、2012年1年間の泡盛の出荷量は、2万1194キロリットルで、8…
泡盛を中心に、沖縄の歴史や文化を盛り込んだ「泡盛学」を台湾の大学で教えている泡盛マイスター協会が那覇市で現状報告会を開きました。 泡盛マイスター協会はアジア地域での泡盛の普及をめざし、2012年2月か…
名護市にある沖縄工業高等専門学校の生徒たちが今年も春から泡盛づくりに挑戦し、23日完成させました。 沖縄高専では、去年から地元の酒蔵とタイアップしてオリジナルブランドの泡盛をつくっています。今年は通常…
本土市場をターゲットに泡盛のさらなる消費拡大を支援する県のプロジェクトが始まりました。 一括交付金を財源とした「泡盛域外拡大企業支援事業」は本土での泡盛の消費拡大を目指し、若者向けの商品開発や本土での…
3年以上寝かせるとまろやかな古酒となる沖縄の泡盛。27日県内で初めての貯蔵法で寝かされた泡盛の蔵出しが行なわれました。 泡盛を受け取った人は「非常においしい宝物をもらったようでどうやってみんなで飲もう…
原料の米の栽培から醸造まで、一貫して県内で行なった「オール県産」の泡盛が伊平屋村から誕生しました。 11日に発売された泡盛「楽風舞」は、伊平屋村と瑞穂酒造が4年をかけて商品化したもので、米の種類を選び…
今年卒業した国立沖縄工業高専の学生たちが一年間かけて泡盛づくりに挑戦しました。実習室を出て、実際に酒造所で自分たちの高専ブランドの泡盛づくりに取り組んだ結果は?一年間の取り組みを追いました。 沖縄高専…
泡盛の古酒の価値をユニークなシステムで社会貢献に活かそうと、那覇市の酒造会社が7日、古酒銀行という名の貯蔵と販売方法を作りました。 古酒作りの際に手間のかかる作業を自動で行うタンクを導入。これにより、…
沖縄の泡盛文化をおとなりの台湾でも広げようと、26日に泡盛マイスター協会と台湾の飲料協会が協定を結びました。 この協定は洋酒文化が進んでいる台湾で、大学で泡盛マイスターを育成したり泡盛を使ったカクテル…