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県内の酒造所が作った自慢の泡盛の品質を評価する鑑評会が開かれました。

テーブルに並んだのは、県内43の酒造所から出品された古酒、66点です。この泡盛鑑評会は、日頃酒の品質や安全性の調査を行っている沖縄国税事務所が毎年開いているものです。

評価員は酒造所の代表者や、国税事務所の鑑定士らで、銘柄が隠された泡盛をテイスティングしながら、香りの豊かさ、味のまろやかさなどを確かめていました。

評価員は「例年古酒も質が安定してきていまして、みなさん良い古酒を出品されているなという印象があります」と話します。

また別の評価員は「きょうは全体で(古酒・一般酒)120点審査する予定になっています。2日は夕方までなので、この一日頑張ってさせて頂きたいと思います」と話していました。

鑑評会は、3日も引き続き行われ、品質優秀と認定された泡盛の酒造所が11月、表彰されます。