市民団体 「調査はジュゴン追い出している」

名護市辺野古の基地建設予定地で国が実施している環境調査を中止するよう、市民団体が29日に沖縄防衛局に抗議しました。抗議したのは、名護市のヘリ基地反対協議会のメンバーおよそ20人です。 メンバーらは、沖…

沖縄防衛局長 これまでの方針は変えない

アメリカ議会の下院が辺野古への新基地建設に事実上反対する法案を可決しました。これを受け、沖縄防衛局の真部局長はこれまでの方針を変えない姿勢を強調しました。 アメリカ下院の軍事委員会は、来年度の国防権限…

普天間アセス準備書 防衛局が県議会に説明

沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…

三連協が抗議 F22再配備は常駐化だ

5月、アメリカ軍がF22戦闘機を嘉手納基地に再配備するとした問題で、3市町連絡協議会は18日にアメリカ軍に直接抗議しました。 嘉手納基地周辺の市と町でつくる3連協のメンバーは嘉手納基地を訪れ、今回の配…

辺野古環境アセス 準備書に意見6000件あまり

名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年3月から1年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…

検証 動かぬ基地vol.88 「環境アセス準備書」と「意見書」

名護市辺野古に新たに「V字型の滑走路」を持つ基地を作ることになって3年。今はどの段階かというと(フリップ)環境アセスメントの手続きの方法書が出て、環境調査がおわりその結果をまとめた「準備書」の公開も終…

キャンプハンセン くり返す山火事に地元憤り

火は4月30日午後からまる一昼夜燃え続けました。キャンプハンセンで発生した山火事で5月1日、金武町の儀武町長は防衛局に対し火災につながる訓練の中止などを求め、抗議しました。 4月30日午後2時過ぎ、キ…

新基地建設に向け 辺野古でアセス住民説明会

名護市辺野古の基地建設に向けた環境調査についての説明会が24日夜に辺野古で開かれましたが、住民の疑問に答える時間が少なすぎると怒リの声が上がっていました。 沖縄防衛局は名護市瀬嵩、宜野座村松田区に続い…