米軍キャンプシュワブ 辺野古の有刺鉄線取替に着手

アメリカ軍は名護市辺野古の浜に設置した有刺鉄線の取替え工事を進めています。沖縄防衛局などによりますと、工事は、アメリカ軍が民間業者に発注したもので、キャンプシュワブの南側の砂浜に設置した有刺鉄線を取り…

名護市議会 再編交付金凍結で補正予算可決

北沢防衛大臣が年末になって突然発表した再編交付金の支給取りやめに関し、予算案の修正を余儀なくされた名護市は20日に臨時議会を開き、補正予算案についての審議を行いましたが、与党議員から政府への批判が相次…

防衛局長 高江の壊れたテント小屋を視察

2010年12月、東村高江区でヘリパッドの建設に反対する住民たちの監視テントがアメリカ軍のヘリコプターの風圧で壊される被害がありました。住民たちの要求に、沖縄防衛局の真部局長が13日、ようやく現場を訪…

東村高江区 防衛局のヘリパッド着工に抗議

東村高江のアメリカ軍ヘリパッド建設現場で、沖縄防衛局が今年はじめての工事を再開しました。2010年12月には住民の監視小屋のテントが、アメリカ軍のヘリのホバリングで壊され、住民がヘリの飛行差し止めを求…

米軍ヘリによるテント小屋破損で 高江住民ら沖縄防衛局に抗議

2010年12月、東村高江区でアメリカ軍のヘリコプターの風圧でヘリパッド建設に反対する住民のテントが被害を受けた問題で、住民らが7日、沖縄防衛局に抗議しました。 この問題は沖縄防衛局がヘリパッドの建設…

ヘリパッド工事強行 高江住民ら防衛局に抗議

東村高江のヘリパッド建設現場で22日に工事が強行されたことに対し、建設に反対する住民らが28日、沖縄防衛局に抗議しました。 これは22日早朝、沖縄防衛局がヘリパッド建設工事の再開を強行し、仮設フェンス…

高江ヘリパッド建設問題 けさ早く工事再開

東村高江区のヘリパッド建設計画で沖縄防衛局は22日朝早くから住民たちの反対を押し切り工事を再開しました。 東村高江区には夜も明けやらぬうちから沖縄防衛局の職員などが集結。建設予定地の入り口を取り囲むよ…

菅総理帰任 「今後も議論重ねたい」

17日から沖縄を訪れていた菅総理大臣は18日にアメリカ軍基地を視察、在沖アメリカ軍のトップと会談し帰任しました。 菅総理は18日朝、航空自衛隊のヘリで県内アメリカ軍基地を視察。普天間基地を始め嘉手納基…

解雇無効訴訟・高裁判決 一審支持「解雇の理由ない」

高裁も1審判決を支持しました。アメリカ軍基地内で働いていた日本人の元従業員が上司に暴言を吐いたなどとして解雇されたのは無効と訴えていた裁判の控訴審。7日の判決で福岡高裁那覇支部は解雇の理由がないとする…

名護市現況調査不許可 「基地建設前提の調査協力しない」

名護市は、国が行う名護市辺野古周辺の現況調査について、「代替施設建設を前提とした調査には協力しない」として申請を許可しないことを決めました。 沖縄防衛局はこれまで普天間基地の代替施設建設に向け辺野古周…

名護市議会 日米共同声明の撤回求める

名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…

うるま市 空調設備の騒音被害訴え

長年、アメリカ軍の空調設備の騒音に悩まされていると訴えている男性の自宅で、21日に騒音の測定作業が行われました。騒音被害を訴えているのは、うるま市に住む屋宜智さんです。20年ほど前から、隣接するアメリ…

馬淵担当大臣 「きょうは要望として承った」

沖縄を訪れている馬淵沖縄担当大臣は、仲井真知事との会談に続き市町村会の代表らと懇談し、振興策などの要望を受けました。 この中で名護市の稲嶺市長が普天間基地の名護市辺野古への移設は受け入れられないと改め…

県議会 相次ぐ米兵の事件に抗議

8月、那覇市でアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件などが相次いだことを受けて、県議会は2日沖縄防衛局に、抗議の申し入れを行いました。 沖縄防衛局を訪れたのは、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー9…