普天間基地の移設に関する地元と政府の5回目の協議会が総理官邸で開かれ、仲井真知事は沖縄防衛局が提出した環境影響評価の方法書の問題点を示し、改善を求めました。協議会には政府側から石破防衛大臣や高村外務大…
12日に開催される普天間基地の移設問題を協議する政府と県の協議会を前に、11日夜、基地の県内移設に反対する緊急集会が那覇市で開かれました。緊急集会は、普天間飛行場移設措置協議会で、政府が2008年1月…
12月10日で知事就任1周年を迎える仲井真弘多知事は、7日夜、報道陣のインタビューに答えて、沖縄の自立経済の発展に向けて精一杯取り組むと述べました。当時の通商産業省、大田県政時代の副知事、そして沖縄電…
11月にアメリカで起きたF-15戦闘機の墜落事故後の点検作業で、嘉手納基地に所属する2機のF-15戦闘機の機体に亀裂が見つかったことがわかりました。アメリカ軍は11月2日に本国でF-15戦闘機が空中分…
普天間基地の移設について防衛省が提出した環境影響評価の審査会で、専門家らは「今の方法書では環境への影響を調べられない」と現在の方法書にNOを突きつけました。この審査会は辺野古への基地建設が周辺環境に与…
アメリカ空軍と海兵隊は3日朝から嘉手納基地と普天間基地で、異例の大規模な合同訓練を開始しました。訓練は7日まで続く予定で、地元は一斉に反発しています。訓練は3日、8時半から開始され、山口県岩国基地所属…
アメリカ空軍と山口県・岩国基地所属の海兵隊員600人などが参加する大規模な合同訓練が、3日朝から始まっています。嘉手納基地での訓練は8時半から始まり、岩国基地所属のFA18が激しい騒音を撒き散らしてい…
12月10日で就任一周年を迎える仲井真知事は、就任一年を振り返って、企業誘致など知事が掲げた公約は予想以上に進んでいるという認識を示しました。仲井真知事は30日の定例記者会見で知事就任一周年の感想を聞…
12月3日から始まる大規模な合同訓練に不安が高まっています。訓練に参加するFA18戦闘機が続々と嘉手納基地に到着。そんな中、山口、岩国基地所属の大型輸送機は悪天候のため那覇空港に着陸するトラブルもあり…
アメリカ軍は12月3日から嘉手納基地などで、岩国基地所属の海兵隊員や戦闘機と合同で、大規模な即応訓練を実施すると発表しました。地元は一斉に反発しています。アメリカ軍によりますと、訓練は12月3日から7…
名護市辺野古への新基地建設問題で26日、市民団体が県に対し、基地の県内移設受け入れの撤回などを要請しました。要請したのは基地の県内移設に反対する県民会議のメンバーで、メンバーらは「当初、県は民間地上空…
25日、国内や海外の平和団体や自然保護団体のメンバーらが普天間基地の辺野古沖への移設反対を訴え、キャンプシュワブで「人間の鎖」を実施しました。これは今月22日から県内で開かれていた日本平和大会に参加し…