2011年1月に沖縄市で起きた交通死亡事故で、遺族を支える会が日米地位協定の改定を訴えて集めた7万人あまりの署名を13日、外務大臣に手渡しました。 遺族を支える会が2011年6月から集めた署名は7万3…
先週、玄葉大臣が発表した、日米地位協定の運用の見直し。きっかけとなったのは、ことし1月に沖縄市で起きた交通死亡事故です。 この事故では、アメリカ軍属の男が運転する車が対抗車線にはみ出して正面衝突。成人…
25日から沖縄を訪れていた玄葉外務大臣は、知事との会談や県内の視察を終えて、26日午後、東京に戻りました。 玄葉外務大臣は今回の訪問で、一定の場合に公務中のアメリカ軍属を日本で起訴できるようになった地…
沖縄を訪れている玄葉外務大臣は、アメリカ軍属の日本での起訴を可能にした日米地位協定の新たな枠組みについて、26日、仲井真知事に正式に伝えました。 25日から沖縄を訪れている玄葉大臣は26日に仲井真知事…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…
軍転協、沖縄県軍用地転用促進・基地問題協議会は、26日、四軍調整官事務所などを訪れ、地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。要請を行ったのは、儀武剛金武町長や稲嶺進名護市長など、県内の首長11人です…
外務省沖縄事務所の樽井澄夫沖縄担当大使が離任することになり、9月30日、県庁に仲井真知事を訪ねました。 樽井大使は、特命全権大使として2年4カ月間、アメリカ軍との調整役などを務めてきました。在任中、日…
上京している仲井真知事は、新たに就任した玄葉外務大臣と面談し、改めて普天間基地の県外移設を求めました。 9日に行われた面談で仲井真知事は、基地負担の軽減や日米地位協定の改定を求めたほか「普天間基地につ…
新垣くん「ことしの1月、成人式のため帰省した功貴くんと再開する約束をしていましたが、事故にあい再開することができませんでした。あんな事故さえなかったら、今も、きょうも功貴と一緒に、仕事の話とか将来の夢…
日米地位協定の前身である行政協定の改定交渉で、日本政府が「重要事件以外、裁判権を行使しない」とアメリカ側に伝えていたことが、さきほど公開された文書で明らかになりました。 これは、26日に外務省が公開し…