読谷村で起きたアメリカ兵の中学生への傷害事件に対し、県子ども育成連絡協議会は「アメリカ総領事館は日米地位協定の改定に本気で手をつけるべきだ」と抗議しました。 会見を開いた県子ども育成連絡協議会の玉寄哲…
軍転協の要請行動のため上京していた仲井真知事は、17日、沖縄に帰る予定を変更し、急きょ政府に抗議するとともに、日米地位協定の見直しを求めました。 仲井真知事は午前10時、防衛省に森本防衛大臣を訪ね「何…
県議会は31日に臨時議会を開き、アメリカ軍人による強制わいせつ事件に対する意見書などを可決し、アメリカ軍に抗議しました。 軍特委新垣清涼委員長は「県議会は県民の人権・生命・財産を守る立場から、今回の事…
1972年の復帰から、県議会で日米地位協定の改定を求める内容の意見書や決議は48回行われ、アメリカ軍関係と幅を広げると、事件・事故に関するものだけでも193回に上ります。 今月21日、いまだに続く、基…
参議院の沖縄及び北方問題特別委員会のメンバーが17日沖縄入りし、各地を視察しています。 沖縄を訪れているのは、参議院の沖縄及び北方問題特別委員会の、岸信夫委員長ら8人です。 一行は、1月24日から始ま…
アメリカ軍基地に反対する県民の声を連邦議会などに訴える訪問団が、1月16日、仲井真知事を訪問して決意を示しました。 県庁を訪れたのは、国会議員や市民団体などでつくる「アメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届…
2011年成人式で帰省した際アメリカ軍属による交通事故で亡くなった与儀功貴くんの遺族を支える会が9日活動の報告会を開きました。 与儀くんの友人の新垣翔士さんは「地位協定がある限り安心できません。なので…
2011年1月に沖縄市で起きた交通死亡事故で、遺族を支える会が日米地位協定の改定を訴えて集めた7万人あまりの署名を13日、外務大臣に手渡しました。 遺族を支える会が2011年6月から集めた署名は7万3…
先週、玄葉大臣が発表した、日米地位協定の運用の見直し。きっかけとなったのは、ことし1月に沖縄市で起きた交通死亡事故です。 この事故では、アメリカ軍属の男が運転する車が対抗車線にはみ出して正面衝突。成人…
25日から沖縄を訪れていた玄葉外務大臣は、知事との会談や県内の視察を終えて、26日午後、東京に戻りました。 玄葉外務大臣は今回の訪問で、一定の場合に公務中のアメリカ軍属を日本で起訴できるようになった地…
沖縄を訪れている玄葉外務大臣は、アメリカ軍属の日本での起訴を可能にした日米地位協定の新たな枠組みについて、26日、仲井真知事に正式に伝えました。 25日から沖縄を訪れている玄葉大臣は26日に仲井真知事…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…