15日、国内で初めて、新型インフルエンザによる死者を出した沖縄県。1ヶ月半で1000人を超える患者数は、他県に比べても突出していて、医療機関は対応に追われています。 感染例が少ない間は病院では発熱外来…
15日、国内初の死者が発生し、新型インフルエンザの感染者数が増加するなか県内の病院では土日も診察を受ける人が増えています。県内で初めて新型インフルエンザの患者が発生したのが6月29日で、その後わずか1…
新型インフルエンザに感染した県内の男性が15日に死亡しました。新型インフルエンザによる死者は国内では初めてです。 死亡したのは宜野湾市内に住む50代の男性で、心臓と腎臓に疾患を抱えていて、定期的に透析…
新型インフルエンザの感染拡大が止まりません。13日に県庁で開かれた対策会議での報告によりますと、定点観測を行う県内58の医療機関から報告された患者の平均数は今週でおよそ20人と全国平均1人を大きく上回…
県新型インフルエンザ対策本部会議が16日に県庁で開かれ、15日までの患者数は基地内の発生を含め40人で、現在、休校中の学校は7校に上ることがわかりました。 会議ではまず仲井真知事が、6月29日に初の患…
新型インフルエンザ患者が新たに2人発生し、県内患者数の累計は基地内で発生した患者も含め、6人となりました。 県によりますと、あらたに発生した患者は本島中部に住む40代と10代の女性2人で、2人は7月初…
1日、県はアメリカ軍キャンプキンザーに所属する軍人が新型インフルエンザに感染したと発表しました。県内のアメリカ軍基地では初めての感染者となります。感染がわかったのは北谷町のキャンプ桑江内に住む、キャン…
観光客の減少に歯止めがかかりません。5月に沖縄を訪れた観光客の数は42万3300人で、前の年の同じ月にくらべマイナス7.4ポイント、およそ3万3600人減少しました。これで観光客の減少は7か月連続とな…
新型インフルエンザの影響でホテルのキャンセルが相次いだことを受け、組合の代表らが「県民1人1泊」を呼びかける要請を29日に那覇市に行ないました。那覇市役所を訪れたのは県ホテル旅館生活衛生同業組合の宮里…
新型インフルエンザの影響で沖縄への修学旅行を中止や延期、または検討している学校は県の調査で83校に上ることがわかりました。新型インフルエンザの影響で修学旅行の中止などを決めた学校は、中学高校あわせて8…
県立高校の教頭が集まって学校の現状や課題を話し合う研修会が県庁で開かれています。これは、学習や生徒指導から学校経営までを担う教頭がそれぞれの分野でどう対応するかを研修するもので県立高校と特別支援学校の…
新型インフルエンザへの対応を協議する県の対策本部会議が21日午後に開かれ、感染者が発生した場合には県独自の対策をとることを決めました。 5回目となる県の対策本部会議では仲井真知事はじめ、各部局長や県警…