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新型インフルエンザの感染拡大が止まりません。13日に県庁で開かれた対策会議での報告によりますと、定点観測を行う県内58の医療機関から報告された患者の平均数は今週でおよそ20人と全国平均1人を大きく上回り、そのほとんどが新型インフルエンザと診断されています。

新型インフルエンザは弱毒性ですが、感染が広がりやすい特徴があるため、県ではうがいや手洗い、マスクなどの予防策を継続することに加え、急な発熱や咳などインフルエンザの症状が出た場合は外出を控えることなどを呼びかけています。