八重山地区教科書採択問題 石垣市の保護者らが石教委を提訴

八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、石垣市の小学校に通う児童の保護者が石垣市教育委員会を相手取り、「東京書籍」教科書の無償配布の確認を求め、11月9日、那覇地裁に提訴しました。 11月9日午前、…

八重山教科書採択問題 玉津教育長の発言 県連は否定

八重山の公民教科書の採択問題で、9月に自民党の部会に出席した石垣市玉津教育長が、議会で県連などの声かけがあり出席したと発言したことについて、県連はこれを否定しました。 石垣市の玉津教育長は9月26日の…

八重山の教科書採択問題 県教育長が地元での統一採択を求める

八重山地区の公民の教科書採択問題で、県教育長は16日午後に記者会見し、改めて八重山地区で統一した教科書を採択するよう求めました。 会見で大城教育長は、文部科学省が9月16日を報告期限としている来年度使…

石垣市議会与党系市議 「教科書は自治体独自で採択を」

教科書採択をめぐる問題で、石垣市議会の与党系市議が13日に県教育庁を訪れ、教科書を統一せず、自治体独自で採択ができるようにしてほしいと要請をしました。 中山市長を推す石垣市議会の与党系市議5人は、採択…

八重山地区 「公民」教科書ようやく一本化

混乱を極めた教科書選定問題は5時間半の協議の結果、多数決で決定です。来年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 8日…

教科書を考える八重山地区住民の会 良識が示された

八重山地区の中学校の公民教科書の採択問題で、育鵬社版が不採択となったことについて、住民の会が9日に会見を開き「八重山の良識が示された」と述べました。 大浜敏夫事務局長は「『育鵬社公民教科書採択反対』の…