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県議会の文教厚生委員会の委員らが、22日竹富町を視察し、八重山地区の教科書問題などについて地元の意向を聞きました。

委員らは、21日の与那国町に引き続き、竹富町役場を視察し、医療や福祉、教育現場の現状について話を聞きました。

この中で、八重山地区の教科書問題について、竹富町の慶田盛教育長からは、東京書籍版を使う正当性が訴えられ、「教科書無償措置法がなぜ受けられないのか」といったスタンスが説明されました。

県議会文教厚生委員会呉屋宏委員長は「どっちも正しいという形になっているということも、またおかしなことだと思うので、この根っこのほうをしっかり議論しなければならない」と話しています。

視察は23日までです。