沖縄の観光の未来と、平和への思いを伝えようという絵画コンクールの入賞者が、11月3日、決定しました。 カラフルな絵の具で描いた魚たちや、激しくぶつかり合う闘牛のワンシーン。「おきなわの観光絵画コンクー…
県立高校の60校の生徒が平和について考えるフォーラムが糸満市で開かれました。 このフォーラムは、慰霊の日を前に平和に対する意識を高めようと県教育庁が企画。県立高校の生徒およそ140人が参加しました。 …
人々の暮らしを支えてきた名護市の大浦湾を守ろうと帆かけサバニで基地建設に抗議するイベントが行われました。 これはかつて中南部に薪を運び、生活必需品と交換する「やんばる船」の寄港地として賑わっていた大浦…
戦争の悲惨さをより具体的に伝えようと、南風原町の旧陸軍病院壕では当時の壕の中の臭いを再現し、公開することになりました。 南風原町教育委員会では嗅覚による戦争の追体験を企画、よりリアルに戦争を感じ平和に…
5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…
平和や人権、命について考え護憲を訴える全国大会が14年ぶりに沖縄で開催されることになりました。 護憲大会は、2013年50回目で沖縄での開催は14年ぶり3回目です。大会では戦後の沖縄の現状を通して核や…
平和に対する子どもたちの思いを育てようと開かれている「平和メッセージ展」の表彰式が19日、那覇市で行われました。 メッセージ展には小・中学校、高校、特別支援学校から、合わせて4212点の応募がありまし…
6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。 平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎…
教科書を通して、戦時中の日本が子どもたちをどのように教育したのかを紹介する企画展が、平和祈念資料館で開催されています。 企画展には、国民学校で使われた教科書や学校生活を写した写真など、100点あまりが…
沖縄戦を風化させず、次の世代に継承しようという児童生徒の平和メッセージ展が20日から県庁で始まりました。 児童生徒の平和メッセージ展には、戦争のない平和な世界を願う子どもたちの思いを表現した作品が寄せ…