普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価のやり直し義務の確認を求める裁判が5日開かれSACO合意当時の防衛庁の交渉担当者が証人として法廷に呼ばれました。 5日の法廷に証人として出廷したのは、SACO…
宜野湾市議会の3月定例会が開会し、2月に就任した佐喜真淳宜野湾市長が所信表明を行いました。 市長としては初めての議会に臨んだ佐喜真新市長、議会の冒頭で、普天間基地の早期閉鎖・返還を求めることなど、今後…
辺野古の新基地建設に向けた環境アセスのやり直しを求める裁判で、オスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる防衛省関係者を証人として採用することが決定しました。 証人としての採用が決まったの…
辺野古の基地建設に向けた、環境アセスのやり直しを求める裁判の中で、原告側はオスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる、当時の防衛省関係者を証人として申請していましたが、国は1月26日に「…
オスプレイの配備が早ければ2012年7月に迫る中、集落を取り囲むように新たなに6つのヘリパッドの建設が予定されている東村高江では、連日緊張が高まっています。1月17日から再開された作業を阻止する住民ら…
辺野古の基地建設に伴う環境アセスの手続きは違法だとして、600人あまりの原告が、国にアセスのやり直しなどを求めている裁判が今日開かれました。 原告は、1996年のSACO合意当時、日米で了解していたオ…
アメリカ軍のヘリパッド建設予定地の東村高江区では、11月24日も建設を進めたい沖縄防衛局と、反対する住民の間でにらみ合いが続いています。 11月24日は午前10時半に資材を乗せたトラックと30人あまり…
連合沖縄は25日、宜野湾市内で定期大会を開き、2012年度の活動方針を決定するのと同時に、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する決議などを採択しました。 連合沖縄の定期大会は、傘下の労働組合などから1…
県町村議会議長会が10月24日、那覇市で開かれ、嘉手納統合案やオスプレイ配備の撤回を求める決議を可決しました。 会議には、県内30町村の議会から、議長と議会事務局長のおよそ60人が出席し、政府に対する…
普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。 原告団長の島田善次さんは…